地図帳×ポストイットで攻略するセンター地理の勉強法
センター試験当日は、地図帳を一冊持っていけばOK!という状態にしましょう。
普段の定期試験のときに心がけていれば、わざわざセンター試験のために新たに作り直す必要もなし!
調べ物をするときだけでなく、地図帳は常に開くようにしてください。
地図帳とポストイットで視覚的に地域の特徴を捉えよう
地図帳には、雨温図や農作物の収穫量のグラフなど様々な情報が詰め込まれています。
それなのに、わざわざ新しくノートにまとめている人がいたら、今すぐやめてください。時間の無駄です。
図やグラフ以外で新しい情報が出てきたら、その地点にポストイットを貼り、そこに関する情報を一つにまとめて書きこみます。
そうすることで、その地点に関することを視覚的にとらえることが出来るので、試験でその地域の地図が出てきたときに、問題を見る前にこの地域の気候はこうで、この作物が取れるということを瞬時に引き出せるようになります。
情報が多すぎて、これ以上同じ場所にポストイットを貼れないよ、という人は覚えてください。
きれいにポストイットを貼ることが目的ではありません。
情報が多いのであれば覚えて、また新しい情報を書き込んでください。
試験当日は、すべてを復習している時間はありません。
どうしても最後にここだけは確認しておきたい、という部分だけポストイットを残しておくことで、復習もしやすくなります。
また、これはすべての暗記科目に言えることですが、一問一答の問題集を利用することをおススメします。
出題頻度や重要項目別に印がつけられているものを利用することで、効率よく重要なものから覚えることが出来ます。
そこで完璧に自分の知識になったと実感出来たら、ポストイットをはがしてください。
暗記科目は、いかに無駄なく覚えきれていないところを減らしていけるかがポイントです。
①新しい情報は地図帳にポストイットを貼り書き込んでいく
②情報が多い時には覚える!そして新し情報を書き込む
③一問一答の問題集を利用し、効率よく覚えていく
④試験当日は地図帳一冊持っていけば良いようにする