大学受験を効率良く乗り切るための世界史の勉強法
世界史は扱う国や地域が多くて日本史よりも難しそう、と思っている人も少なくないでしょう。
しかし、コツさえつかめば「狭く深く」の日本史よりも「広く浅く」の世界史の方が点数を取りやすいのです。
ここではそんな世界史のおすすめ勉強法をご紹介しましょう。
まずは歴史の流れをしっかり覚えることが大切
まず、世界史というと出来事が起きた年を覚えなければならないと思ってしまうかもしれませんが、とりあえずそれは置いておきましょう。
世界史を学ぶ上で何よりも大切なのは、歴史の流れなのです。だから年を覚えることばかりに気を取られてしまうと、重要な流れや因果関係を見落としてしまうことになるのです。
例えば、「フランス革命とアメリカ独立戦争はどちらが先に起こったか」という問題が出たとします。
流れや因果関係で歴史を把握している人なら、アメリカ独立戦争がフランス革命の気運を高めたということを知っているので迷わず答えを出せるでしょう。
しかし、西暦にこだわってしまう人は、まずそれぞれの出来事の年を思い出すことから始まるので、思い出せない場合はアウトです。
このような歴史の流れを学ぶには、実はマンガが非常に役に立ちます。
人はストーリーを記憶する能力に長けているので、まずはマンガで大まかな流れをつかんでおくと良いでしょう。
西暦など歴史の細部を学ぶのは、この作業が終わった後だということを肝に銘じておいて下さいね。
以下のことを押さえておけば世界史への理解が深まり、もっと出来るようになる
・①まずは歴史の流れをつかむ
・②流れをつかむために世界史のマンガを読むのも手
・③西暦を覚えるのは流れを押さえた後
・①まずは歴史の流れをつかむ
・②流れをつかむために世界史のマンガを読むのも手
・③西暦を覚えるのは流れを押さえた後