世界史が嫌いな人におすすめな3つの学習方法

世界史というと、漠然と広い範囲を思い浮かべてしまい、気が遠くなってしまうことがあります。
そんな時、少しでも身近に、少しでも覚えやすくする3つの方法をご紹介します。
世界史で度忘れやケアレスミスを減らし、確実に点数を取れるようにしましょう。

世界史が嫌いな人におすすめな3つの学習方法

世界史を勉強するときに、教科書の厚さを見て気が遠くなってしまうことがあります。
そして、地球儀を見て、その広さに呆然となってしまうこともあります。

そんな時には、根性でがむしゃらに勉強するのではなく、ちょっと楽しくなる工夫をしてみましょう。

地図に情報を書き込んで理解する

大航海時代や植民地時代は、地球規模での国と国とのやり取りが広く行われます。
そんな時は、白地図を何枚も用意しましょう。
そして気が済むまで色を塗ってみましょう。
コロンブスの航路を色ペンでなぞってみましょう。
イギリスの植民地を色鉛筆で塗ってみましょう。
世界の一部がカラフルになって、少し覚えやすくなります。
文字で読むだけでは漠然としていてイメージしきれないことも、実際に地図をなぞることにより、より具体的な知識として記憶することができます。

映画を見たり、漫画や小説を読む

中世の戦争などの場面では、映画や漫画や小説の舞台になっているものも多くあります。
実際に活躍していた人が登場している場合もありますし、架空の人物が登場している場合もあります。
しかし、物語の中で、人々の暮らしぶりや話の展開で、少しでも記憶に残るものがあれば、そこをもとに教科書の知識を展開していくことができます。
図書館や古本屋を活用すれば、比較的安めにいろいろな物語を読むことができます。
勉強にもなり、気分をリフレッシュすることもでき、一石二鳥です。

音楽と地域を結びつける

まず教科書の文章を眺めているだけではなくて、音楽を聞いてみましょう。
世界史は、地球すべての歴史が出題されるわけではありません。
いくつかの中心の地域と、そこに関わる地域の物語です。
その地域出身の音楽家やアーティストの曲を聞いて、だいたいの地域とリンクして、頭の中で整理できるようになりましょう。

世界史が嫌いな人におすすめな3つの学習方法
1 地図帳を色塗りしてみる。
2 映画や漫画や小説などを活用して、物語として知識にする。
3 漠然と文章を眺めるのではなく、音楽を聴いて地域とリンクさせてみる。
 おすすめの勉強アプリはコチラ