英検(2級まで)の資格試験に一度で合格する為の勉強法

英検3級から2級にかけては、二次試験として面接もありますが、是非一度で合格したいもの。
その為にはまず過去問題集を解くことです。
また、過去問題集には面接の仕方が具体的に書かれています。
それも是非、家族や学校の先生などに協力してもらい、練習しましょう。

英検(2級まで)を一度で合格する為の勉強法

英検の勉強法の基本

英検の勉強法は何と言っても過去問題集です。

過去問題集は、実際に英検で出た問題が載っているのですから、それを解くことによって英検の試験問題の傾向やスタイルがわかり、当日も戸惑うことがありません。

ただ、1年に3回試験がありますから、過去問題集の量も相当なものになります。

全部解こうと思わず、1回1回を確実に復習して覚えて行くことが大切になります。

文法的な理解はもちろん、一度出てきた単語は全部覚えるようにしていきます。

英検の長文問題の勉強法

特に3級以上では長文問題が出てきます。

わからない単語が少ないほど、長文全体の理解が深まります。

ただ、どうしてもわからない単語があるのは当然のことですので、単語に拘らず、長文全体の内容を推測する力を持つことが大事です。

長文問題はその内容がほぼ掴めれば怖いものなしです。

わからない単語や言い回しがあっても、全体が何をいっているのか理解出来るようにしましょう。

英検3級以上の面接対策

次に、3級以上の面接は、是非事前に練習しておくことです。

学校の先生、家族、友達等に頼んで数回は練習しておきましょう。

英検の過去問題集には、絵入りで面接の内容が書かれています。

それを見ながら、面接室に入る前のノックや、面接前のちょっとした英語の会話から、書いてある通りに行います。

当日はカードを渡され、20秒黙読してすぐに5問ほどの質問に答えるのですから、ぶっつけ本番では上がってしまいます。

当日落ち着いて面接を受けることが出来るよう、是非何度か練習して下さい。

英検はとにかく過去問題集を解き、英検の試験のスタイルに慣れることです。
過去問題集は全部解くことに拘らないで下さい。
それよりは1回1回を確実に身に付けることが大切です。
また、1次試験が通ったら面接の練習も1次試験と同じくらい力を入れてすること。
これらを守れば、英検は1回で合格することが出来ます。
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