漢検 3級・準2級・2級 合格者に聞く おすすめ勉強法

合格者がどれだけの期間どのような勉強をして合格したのか気になりますよね。 そこで合格者に訊いてみましたので、その内容を紹介したいと思います。

漢検 3級・準2級・2級 合格者に聞く おすすめ勉強法

何か月で取得できましたか?

  • ~1ヵ月:40%
  • 1~3ヵ月:40%
  • 3~6ヵ月:10%
  • 6ヵ月~:10%

合格者が漢検のためにどれだけの期間を勉強してきたのか訊いたところ、このような結果になりました。3ヵ月以下が多いですね。

では、合格者はどのような勉強をしてきたのでしょうか?それについても訊いてみました。

圧倒的支持の勉強法、それは過去問・問題集

合格者にどのような勉強をしてきたのか訊いたところ、なんと8割近い合格者が過去問または問題集を使った勉強をしていたことが分かりました。それも、過去問または問題集を使った勉強をした人は、短い勉強期間で合格している傾向がありました。

つまり、過去問・問題集は合格のための王道であり近道なのです。

過去問・問題集を使った勉強が支持される理由は?

過去の試験内容と次回の試験内容に大きな違いはありませんから、過去問をやることで現在の自分の実力を知ることができます。実力が足りている分野・足りていない分野が浮き彫りになるので、次に何を勉強していくべきか計画を立てやすくなります。また、過去問を解いてみて良い結果が出れば、次の試験に臨む自信がつきます。

問題集は分野ごとに問題が分かれているので、自分の実力が足りていない分野など、強化したい箇所を集中的に効率よく勉強できます。

合格者の声

合格者の、過去問・問題集に関する声を紹介します。

過去問題受験を買って今の実力を知ることから始めました。

結果、読み取りは比較的できましたが書き取りが苦手でしたので、1日にノート2ページぐらいを目標に、解けなかった書き取り問題をひたすら書いた記憶があります。

ただ闇雲に書いていても記憶できているか分からないため、何度も同じ過去問題を繰り返しやって自信に繋げていました。

2級/勉強期間:3ヶ月
当時通っていた高校の先生に聞いてみたところ「過去問をこなすのが1番良い」と言われたため、過去問を使った勉強ばかりしていました。

そして、一通り問題を解いてみてから、本番と同じようにタイマーをかけて自己流の模試を試していました。

1日1回は模試を行うようにして、1週間の平均の点数を出してどれくらい自分に能力がついているかをチェックしていました。

勉強を初めてすぐは半分ほどしか溶けなかったのに、本番前には9割は解けるようになっていました。

準2級/勉強期間:1ヶ月
ひたすら過去問をやり続けました。

あえてこれから新しい漢字や言葉を覚えると言うのでなく過去問で出来なかった漢字や言葉の意味を繰り返し繰り返し覚えるまでやると言う手法で合格することができました。

自分である程度の合格ラインを設定しその設定した点数に満たなければ次に開催された漢字検定の過去問に進めないと言う方法で自分の勉強のペース、進捗具合が順調か否かを見極める目安にもなります。

1冊の過去問を終えたらまた最初のページに戻って同じ過去問をやる。これをやると少しずつ自信がついていき最終的には自信が確信へと変わっていく。

自分はこれだけやったんだからと思えると実際の試験でもそれ相応の結果が間違いなくでるはずです。

準2級/勉強期間:3ヶ月
過去問をひたすら解きました。

過去問には直接書き込まず、ノートにて何度も解いて全て正解するまでひたすら反復学習して勉強しました。

通勤時間などの電車の待ち時間にノートを読んで熟語や漢字の読みを覚えていました。

2級/勉強期間:1ヶ月
準2級で出題されやすいと言われている漢字を間違わずに書けるようになる事はもちろん、読み方も案外間違って覚えている事もあるので、問題集を一通り解いてみて一から確認しました。

また、普段あまり使わない四字熟語や部首の問題など自分の弱点をきちんと見つけて集中的に学習するようにしました。

何度も何度も繰り返し準2級の対象となっている漢字を練習し、時には練習問題に挑戦し、もし間違っている所を見つけたら徹底的に勉強しなおしました。

問題集を購入しても眺めるだけではなく、実際に自分で漢字を書いたり自分で調べなくてはなかなか覚える事はできません。

準2級/勉強期間:1ヶ月
とにかく問題集を解きました。

読むだけではなく、書くことを重視していました。

2級/勉強期間:3ヶ月
漢字検定の公式の問題集を繰り返し解きました。

間違えた問題には印をつけて、あとで振り返った時にわかりやすいようにしました。

わからない漢字があった際は、電子辞書を使って調べると手早いのでおすすめです。

2級/勉強期間:2ヶ月
本屋さんで売っている漢検2級の対策問題集を購入しました。

書いてある内容をノートに何度も何度も書き写し、ひたすら練習していました。

また、その際、「青いペンで書くと暗記できる」というのを信じていたため、書き写す際は青いペンを使用していました。

思い込みかもしれませんが、ただシャープペンで書くよりは暗記がはかどったような気がします。

2級/勉強期間:3ヶ月
2級用の問題集を購入して全て暗記するまで何度も復習しました。

問題集を一通り解いてみて自分が知らない熟語や四字熟語、ことわざを徹底的になくしていきます。

また、すべて読めるだけでなく書けるようにしました。口から出すことができても実際に書くとなると、ペンが止まってしまうことが多々あります。

「けいこうぎゅうご」と読めるだけでなく、実際に「鶏口牛後」と書こうとすると、一番簡単な「口」の文字が思い付かないなど意外な弱点が見つかります。

また、鶏口とは何なのか、など疑問も出てきて言葉への興味が湧き調べているうちに言葉がより記憶に残りやすくなります。

2級/勉強期間:6ヶ月

過去問・問題集以外の勉強法

多くの合格者が過去問・問題集を使った勉強をしてきたことがわかりましたが、それ以外の勉強もしてきた人も多数いました。

ここでは、合格者が行った過去問・問題集以外の勉強法を紹介します。

問題を自作

英単語用の単語帳を使って、表面に四字熟語、裏面に読み方と意味を書いておき、英単語を勉強するときのようにめくりながら勉強しました。

これを作っておくと、移動中など場所を選ばずに隙間時間にも勉強できるので便利です。

2級/勉強期間:2ヶ月
友達と問題のだしあいっこをしたり楽しみながら勉強をしていました。

お互いに同じ級を受験するライバルだったので、モチベーションも保てました。

2級/勉強期間:3ヶ月
ただ書き写すだけでは暗記につながりません。

自分なりに問題を作り、文章を作成しては読み方を練習したり、文章を作って漢字の部分は穴埋め形式にしたり、漢字を書いてはその対義語を書くようにしたり、四字熟語の穴埋め問題を自作したりなど、実際に試験問題に出そうな内容を自作し、試験に向けて対策しておりました。

2級/勉強期間:3ヶ月

新聞や小説を読む

普段から新聞や小説をよく読んで漢字に慣れ親しみました。

これによって基礎は見につきました。漢検二級、準二級の問題は特別に勉強したわけでもなく案外普通に読めて書けました。

準2級/勉強期間:2ヶ月
日ごろから新聞を読むようにしました。特に重視したのが、自分が弱い言葉が多く登場する政治や経済の記事になります。

読めない字や言葉に関しては辞書を引いて調べ、わからなかった文字を集めて単語帳を作成して覚えるようにしました。

3級/勉強期間:1ヶ月
2級は常用漢字の全てが対象なので、問題集以外にも試験前は新聞などの文章も積極的に読み、わからない漢字があれば調べるようにしました。

2級/勉強期間:2ヶ月

体を動かしながら声に出して覚える

どうしても覚えられない読み方は体を動かしながら声に出して覚えました。

関連記事:効率的な勉強の為の7つのコツ

2級/勉強期間:3ヶ月
まとめ
過去問を解いて現在の実力をチェック。
問題集で苦手な分野を集中的に勉強。
自分で問題を作成したり、普段から新聞や小説を読むといった勉強法も効果あり。
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