高3夏からの大逆転勉強法
高校3年生の夏から始めるのは、なかなか大変ですが、残りの時間を考えて6ヶ月間でやるには基礎を固めつつ応用問題を解き、最終的には過去問を確実に抑えるようにしましょう。
そうすれば志望校の合格も現実のものとなってきます。
高校3年の夏からの大逆転には勉強法が全て
高校3年生の夏から勉強始めようと思うと本当にしんどく大変なことなのですが、自分が大学に行きたいと思い決心した以上、その意思が固いものと信じて集中して勉強をやるとするなら、大学に合格すること自体は決して難しいことではないのです。
そのために、勉強法がすべてを左右すると言ってもいいでしょう。
得意分野と苦手分野で分けて、基礎固め⇒応用⇒過去問の順番で学習
まずは何をしなければいけないのかというと、やはり高校3年生になって一気に勉強すると言うからには、基礎をしっかりと固める必要があります。
そのためには今まで習ってきた教科書を片っ端から集めてきて、それをすべて隅々から基礎を見直す必要があります。
急がば回れではありませんが、基礎をしっかり学んだ後応用問題をするというのはさほど難しい作業では無いのです。
基礎をしっかり学んで絶対に大丈夫となるのには約1ヶ月はかかります。
それから得意分野と得意分野に分けて得意分野のほうの基礎を固めた後確実に応用問題を解くようにしていきます。それと同時に不得意な分野もさらに基礎がためをするかのように何度も何度も練習していきます。
それで約2カ月ぐらいかけてやります。
残りの3ヶ月内の1ヶ月で志望校の過去問題を何回もやります。
その時も得意分野なところを先にやって不得意分野はそこでは置いておき、その次の応用問題を問題集などでやっておきます。
それができたら残りの2ヶ月で不得意分野も含め過去問題を片っ端から解いていけばいいのです。
本番には過去にでてきた問題をすべて丸暗記するぐらいの形で試験に臨めば合格するのもそれほど難しいことではないはずです。
・①今までの教科書を全て総復習する
・②得意分野と不得意分野には得意分野を先にどんどん進めていく
・③過去問題を片っ端から解いて覚えてしまうほどやる
これを6ヶ月でやれば試験に間に合うはずです