MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)試験 合格者に聞いた おすすめ勉強法

合格者がどれだけの期間どのような勉強をして合格したのか気になりますよね。 そこで合格者に訊いてみましたので、その内容を紹介したいと思います。

あなたが取得しているMOS資格は何ですか?

受験した動機は何ですか?

  • 転職に有利になるため。
  • 何も資格が無かったので就職に有利になると思いました。
  • 当時パソコンのインストラクターをしていて、勤務していたパソコン教室でMOSの資格取得講座を開講することになり、MOS資格が必要だったから。
  • 仕事上で使用していたがスキルを証明したかったから。
  • 転職活動の役に立つと思ったからです。
  • 事務職をしていたのでいろんなスキルが求められていたので受験しました。
  • 事務職に就いているので、仕事に役立つ知識を得たいと思い、会社で資格取得すると時給がプラスになる規則があったためです。
  • しごとを辞め育児に専念していたが、社会復帰前に自分の実力を資格として残したかったからです。 また曖昧な知識や知らないことの知識も身につけ、就職した後も活用できるようにしたかったからです。
  • パソコンが大好きでもっとスキルを身につけたいと思ったから。学生の頃は事務職に就きたいと考えていたので有利になると思っていたから。
  • ExcelもWordも「多少使用している」程度だったため、自身のスキルアップのために受験をしました。
  • 学校の授業の中で受験出来る機会があったからです。

仕事のためというのが多いようです。

何か月間勉強を開始しましたか?


他の資格と比べると勉強期間が短い方ですね。

1日の平均勉強時間は何時間ですか?

合格までの勉強時間の合計は何時間ですか?

勉強は朝、昼、夜どちらを中心にしましたか?

主にどこで勉強しましたか?

通信講座や授業を受けましたか?

「はい」と答えた人の中には、次のものを受けた人がいました。

  • パソコン教室のアビバ
  • パソコン教室の資格対策コース
  • 職業訓練
  • 高校の授業

受験勉強のために買った参考書、問題集は何冊程買いましたか?

使いやすかったおすすめ参考書のタイトルを教えてください

  • よくわかるマスター MOS 対策テキスト&問題集(FOM出版)
  • 日経BP社の”MOS攻略問題集 Excel 2010 Expert”。FOM出版の問題集もありましたが、総じて日経BP社の方がMOS本番にかなり近い出題で、全編カラー版で見やすかったです。
  • Microsoft Excel 2010 対策テキスト& 問題集
  • よくわかるマスターMOS Word 2013(FOM出版)
  • よくわかるマスターMOS Excel 2013(FOM出版)
  • 富士通FOM社のテキスト。
  • MOS攻略問題集
  • FOM出版「MOS Excel 2016 対策テキスト&問題集」
  • FOM出版「MOS Word 2016対策テキスト&問題集」
  • よくわかるマスターWard2010
  • よくわかるマスターExcel2010

取得するまで何回受験しましたか?

勉強の際に効果的だった気分転換の方法はなんですか?

  • やりたいと思わなくなったタイミングできっぱりと終了する。
  • とにかく練習する事で自身をつけました。
  • パソコンの前にずっといるのと、無音のままで試験を受けるので、目を瞑って音楽を聴くことです。
  • 一日一項以上やらない。
  • 疲れてきたら、チョコを食べていました。
  • 勉強は主にパソコン教室でしていました。気持ちのメリハリは大事やと思います。
  • キリのいいタイミングでストレッチをすることです。
  • 同じ資格を目指している方と知識の交換をすることです。難しく考えていたことが、こんなに簡単なことか!と新しい発見もあるので、話をしながら気分転換をしていました。
  • ボケーッとする。
  • 問題集付属の模擬試験は基本的にカフェなどの自宅以外の場所で行い、5パターンある模擬試験のうちのどれかを1回と、ランダムで出題される模擬試験を1回終えたら、雑誌を読んだりするなどしていました。
  • 模擬試験1回終わるごとに15分休憩していました。長時間でも2時間ほどで終わらせるくらいにしています。

勉強に集中する方法について教えてください

  • ゲーム感覚で取り組む。
  • 夜の方が勉強しやすいです。周囲が静かなので。
  • パソコン周りに何も置かない。特にスマホは誘惑になります。
  • イヤホンで音楽を聴く。
  • はじめに1日に勉強する分を決めておき、それ以上はやらないようにしました。
  • パソコンの実技はパソコン教室でおこない、家では復習程度にすませました。
  • デスクをきれいにしてから勉強をしました。
  • スマホやテレビなどは全て切り、時間を決めてやりきりました。
  • 私は周りに人がいると集中できるタイプなので、カフェなどに足を運んで勉強していました。カフェとかには、サラリーマンや学生などいっぱいいるので勉強するにはいい環境だと思います。
  • 学生の頃より多少音があるほうが集中できたので、イヤホンでラジオなどを流しながら行っていました。
  • カンニング対策の為にもスマホはしまっています。

効果的だった勉強法について教えてください

反復に勝るものはない

まずは予備知識なしで自分がどれだけのことを理解できているのかを確認するために模擬テストを実施します。その結果、どこが得意でどの部分が苦手なのかを自分自身で分析する判断材料となります。

そこから苦手なジャンルに取り組んでいきますが、苦手なところばかりを勉強していくとストレスが溜まってしまうので、ところどころでタイミングを見計らって得意なジャンルの問題を解くようにすることで楽しみながら勉強に取り組むことができると思います。

明確な受験日を始める前に決めることは大事ですが、受験日までにゆとりがないと詰め込み式の勉強になってしまうので、ある程度の日にちを開けることも精神的に余裕がでてストレスフリーで勉強が出来ると思います。

苦手ジャンル→得意ジャンル→苦手ジャンル→得意ジャンルと繰り返し反復することで効率よく勉強ができるようになります。

本番に近い問題集を買う

自分はPC教室の学校の先生から色々コツを学びました。本屋で売られている参考書だけでなく、学校が持っている本番に近い問題集があったように思います。それが結構ためになりました。

自分は緊張するので、何度も繰り返す事で自身をつけるタイプです。単純な事かもしれませんが、やはり繰り返すというのが正しいと思います。これはテストと関係ない事ですが、テスト終了後たまにまた再度やるのもいい事だと思いました。

テスト期間までは勉強しますが、終わるとやらなくなるのでやってみると忘れている事があります。やはりテストを受かったからには実践できるだけのスキルを、常に保有してなければなりません。テストはあくまで通過点なので、現在はWEB技術を保有していますが、やはりテストが終わった後もたまに問題集を開くのもいいと思います。

『右クリックを使わない練習』『各タブにどんな機能が備わっているのかを覚える』

MOS試験、とりわけExcelの試験に合格するための勉強法は『右クリックを使わない練習』と『各タブにどんな機能が備わっているのかを覚える』という方法です。

『右クリックを使わない練習』
MOS試験受験生のみならず、全てのパソコンユーザーはワード・エクセルでどうしても右クリックを使って使いたい機能を呼び出すかと思いますが、MOS試験で右クリックを使うことは、正規の操作方法から逸れる形となり、減点の対象となります。普段から右クリックを使う方は、試験対策のために右クリックを使わない癖を身につけた方が良いです。

『各タブにどんな機能が備わっているのかを覚える』
ワード・エクセルともに、「ページレイアウト」や「差し込み文書」など、タブと呼ばれる機能を呼び出すボタンが備わっています。特にエクセルでは表のデザインを変更する、ピボットテーブルを作成するといったことが要求されるので、各タブの役割を覚えておくと良いです。

慣れた解き方の方が間違えない

CD-ROMを使った解説&問題集以外を使用せずに合格しました。2010バージョンくらいまでは問題のパターンが限られていたので、問題集など紙ベースの解説書や問題集ではなく、PC上で解説を見て手が作業を覚えてしまうくらい何度も繰り返して身につけていきました。間違えた問題はその場でやり直しました上に解説通りの方法で答えが出せるようにしました。

自分なりの学習法というか解き方として、解説書には一通りの解き方しか載っていないことが多かったのですが(最も効率的で短い行程で回答できるもの)、自分が業務上で身についていた方法(右クリックを使う等)については解説書を無視して自己流の解き方を優先しました。というのも試験本番で時間内に全問解くスピードには自信があったので、慣れた解き方で解いた方が間違えないと思ったからです。実務でofficeを使っている方にはお勧めします。

模擬試験を何度も解いて傾向をつかむ

MOSはパソコンで行う試験なので、とにかく実践あるのみです。そこで私は、模擬試験5回分が入ったCD-ROM付きのテキストを購入しました。

まずはテキストを片手に、一通りの操作をやってみました。それまでWordやExcelは誰に習ったわけでもなく自己流で使っていたので、実は知らなかったり、もっと楽な操作方法があったりなど、勉強になりました。

テキストの勉強を終えたら、あとはひたすら模擬試験を解きます。だいたい出題パターンが決まっているので、何度も解いているうちに傾向がつかめ、解き方も自然に身に付いてきます。

解けなかった問題は、パソコンの画面上で模範解答が確認できたので、復習するのが簡単でした。それでも分からない部分だけ、テキストを読み返せば大丈夫です。

MOS試験は、とにかく慣れが大事だと感じました。

試験はスピードよりも機能を使いこなす技術

マイクロオフィスソフトの試験はスピードではなくワードやエクセルなどいろんな機能を使いこなしながらするテストです。

仕事では使ったこともないような機能もこの試験を受けることによってたくさん知りました。知りなかった機能は使いこなせるように何回も繰り返し、同じ問題を解いたように思います。知っていた問題は復習程度に済ませて、新しく知った事や間違えたところを集中的にすることによって点数はあがっていきました。

細かい点数は参考書を見て勉強しながら似たような問題を解きました。特に難しかったのはエクセルの関数の使い方が難しかったです。その関数を使った問題を繰り返し解いていきました。そうすると段々と問題になれるようにしました。自分で苦手な部分はわかるとおもうのでそこを集中的に勉強することをおすすめします。

苦手な問題を無くす

演習問題を繰り返すことです。ただし、やみくもに繰り返すのではなく苦手な問題をなくすことを意識して問題を解くことが大切です。その手順は下記の通りです。

1 まず何も見ないで演習問題を一回解きます。
そもそも知っているものは解けますが、知らないことやあやふやな部分は迷ったり間違えます。迷ったり間違えた部分は印をメモしておきます。

2 1で印をつけた部分の解説やテキストの該当ページを確認します。

3 復習が終わったら再度同じ問題を解きます。

4 解説やテキストを再度確認して完了です。
複数回の演習問題を解くパターンが多いと思いますのでこの手順を問題ごとに繰り返します。最後の演習問題まで、終わったらまた最初に解いた演習問題に戻ります。

これを、満点が取れるまで繰り返すことで、知識が定着して合格できる力がつきます。

自信を付けながら勉強

できないことばかりだとやる気がなくなってしまうタイプなので、とにかく自身を付けながら勉強をすることを意識しました。

例えばExcelの勉強であれば、苦手な数式の基本をひたすら勉強するのは酷なので、数式の問題も含めた過去問を解いたりして、もしここでつまづいても他ができていれば大丈夫!といった感じで進めました。

ただ苦手な分野を後回しにばかりしていては点が上がらないので、最初に復習として間違えた問題の解き直し、解説を何回も読むなど、毎日必ず解くものとしてチェックしていました。

モチベーションが下がると勉強が続かないので、小さな目標をこまめに立て、小さなご褒美も用意しました。全問できたらコーヒーを飲もうとか、おやつをひとつだけなど、それだけでも何も考えずに口に運ぶより、できたから!と理由を付けるだけで特別感があり、がんばろうという気持ちに繋がりました。

1回で覚えようとしないこと。

1回で覚えようとすると、忘れた時に必ず自分を責めてしまうと思います。まず、1回で覚える人はいないので忘れてもいいやぐらいの気持ちで勉強すると、案外ダメージは少なく落ち着いて勉強することができました。

大切なのは、繰り返し解くことだと思っています。繰り返しやれば、脳が覚えているので勉強時間も次第に減っていき楽でした。どうしても覚えられない内容に出くわしたら、朝と夜などその問題を繰り返し解くようにしました。

OSは内容自体は簡単ですが、覚える量は多いと思うのでやはり、繰り返し解くことが大切だと思っています。それでも不安な人は操作を口頭で説明出来るくらいまでのレベルにすれば落ちることは絶対ないと思います。実際に私もこれぐらいのレベルまで勉強しましたが、当日はとても余裕で時間がたくさん余ったくらいでした。

まずはテキスト内の確認問題を解いてみて、わからない部分を改めて問題集の解説などを読んで確認することをまず繰り返しました。

範囲事にある程度理解したと感じたら、次の範囲というように一通り最後まで全範囲を理解したうえで付属ディスクからダウンロードした模擬試験を解き始めました。

まずは制限時間内に収めようとせず、時間がオーバーしてもよいので模擬試験1回分をやってみて、そのうえで不正解だったものを解説を見ながら再度解きなおすことを繰り前しました。

5パターンの模擬試験と5パターンからのランダム試験があったので、それらを最終的には全てを時間内に100パーセントの正解率になるまで繰り返し行いました。

なお模擬試験はExcelやWordのバージョンアップにより正解でも不正解と認識される問題などもあったので、それを事前にFOM出版の公式HPで確認し、テキストにチェックしておくとスムーズでした。

一発合格する為には

答えを覚えました!と言えるくらい模擬試験をしました。答えを覚えると同時にやり方も一緒に覚えられるからです。普段はあまり触れない設定の部分などは忘れやすいですが、何度も解いているとこの部分だ!と思い出しやすくなります。

設定だと応用もなく、覚えているだけで点数も取りやすい部分だと思います。文字のサイズや図形を変更するものは色んな種類があるので、応用問題もたくさんあります。対策としては、その問題で自分なりに好きな画像を使ったり、文章を作ったりすると、文字の色を変える場所や図形の変更のやり方を記憶に残りやすいです。

一緒に受験するお友達や教えていただける方がいれば、オリジナル問題を考えてもらい解くのも良いと思います。このような感じで高得点で合格できました。

失敗談があれば教えてください

  • MOSのスペシャリストの資格は複数科目あるため受験費用がかかるので、各種目の受験を詰めすぎるとお金が苦しくなります。
  • 三交替制の仕事についていたので、学校の日を間違えた事があります。受講料が無駄になりました。
  • 当たり前ですが、寝不足には注意です。試験前日に寝不足になり、当日、試験中うとうとしながら受験していました。試験自体は受かりましたが、ケアレスミスで間違えた問題が多々あり、後悔ばかりが残りました。
  • 試験会場が古いパソコン教室で、真夏なのにエアコンなしの会場でした。受験の際には最寄りの会場よりも新しく静かな会場を選ぶべきだと思いました。
  • 普段はノートパソコンで勉強していたのですが、試験本番はデスクトップパソコンだったので、少々勝手が違い緊張してしまいました。
  • マイクロソフト2010の資格をとりましたが、その後にすぐに2013の試験ができました。どちらを受験したらよかったのか失敗談になるのかわかりませんが、マイクロオフィスの試験は年度があるのでまた取り直すのも悩んでいます。
  • 普段ソフトに触れているかたであれば、テキストを自宅でしっかり解けば合格できる試験だと思いました。
    教室に通いましたが、自宅で勉強したらもう少し金銭的負担は少なかったかなと感じました。
  • 職業訓練で勉強していたので、一通りテキストが終わってから試験の練習がありました。
    落ち着いて的確にやろうとするあまり時間配分を間違えてしまい、最後の問題が疎かになってしまいました。
  • とくにありませんが、アクセスをしっかり調べておくことです。そして余裕を持って家に出ることです。私は当日電車の遅延に巻き込まれ、ギリギリでした。
  • 独学で半月ほどの学習で90パーセント以上の正解率で合格できたので、特に失敗談はありません。
  • テキストが2010ならパソコンのソフトもテキストと同じものを使った方がいいと思います。
    Excel2013のみパソコンのExcelソフトが最新のもので本番で操作のやり方が分からなくなってしまい、超ギリギリ合格でした。
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