英語を勉強中の人が気を付けるべき注意点
間違った英語を使う大人が増えている中で、きちんと世界に通用する英語の習得方法、コツを紹介します。
まずは、英語を勉強する理由を明確に
英語学習も、他の教科と同じく、嫌いで嫌いでしょうがないという気持ちではいくら教科書を読んでも頭に入っていきません。
まずは、自分の気持ちを変換させることからはじめましょう。
では、なぜ英語を習得したいのか、理由を考えてみましょう。
たとえば、
・海外で活躍したい
・海外赴任できるような職業につきたい
・外国人と話ができるようになりたい
など理由はたくさんあります。
目の前にその目標がすぐに見えなくても英語ができて損することはありません。
文法は基礎から徐々に応用へ
英語を学ぶためには、ただがむしゃらに英語を聞けばいいというわけでもありません。
日本語という言語の土台が出来上がっているのであれば、文法の法則の全く異なる英語を日本語のように考えてもきちんとした文章ができません。
まずは基本の文法を覚えます。そして語源を増やしていき、応用して文章を作っていきます。
基礎的な文法が理解できれば後は応用力をつけていけばいいのです。
応用力、語源を増やすには作文が一番です。
自分の思っていること、日記のようなものでもいいので、辞書を使って 言葉を検索し、文章を作っていきます。
慣れてくると文章も少しずつ長くなっていくことでしょう。
綺麗な発音を聞いてリスニング力をアップ
発音は綺麗な発音を聞きましょう。
英会話学校に行けるのであれば週1でもいいので、行くことです。
しかし、それ以外にも英語の勉強はできます。
おすすめは、NHKのラジオ英会話です。日本語の解説が長いですが、ここに出てくる例文を丸暗記しましょう。必ず使える日がやってきます。
あとは、アメリカ軍のラジオを聴くこと、通常AMラジオで聞くことができます。
これは今流行の聞き流す・・・と言うものよりもはるかに有効でしかも無料です。
中学、高校の英単語は必須
中学校、高校で出てくる英単語は必須として全部暗記しましょう。
新しい単語は身につけるためにその単語を使って文章を2~3個作成することで、意味が理解でき自分のものになってきます。
英語にもっと慣れる
英語に慣れるには、DVDを英語にして鑑賞するのもいい手段です。
ただ、日本語字幕と英語は必ずイコールでないことは頭に入れて、シチュエーションで、こんな言葉を使っているという感じで勉強してください。
最後に
英語だけでなく、言語はすぐに身につくものではありません。
何年も何年も練習が必要になります。
あきらめず根気よく最低10年は猛勉強するつもりで行なってください。
2)できる限り英語の勉強になることを日常に取り入れ、根気よく勉強を続ける
これができればOKです。しかし、勘違いした大人にならないよう、ナンチャって英語で、通じたからと慢心にならず
必ず冷静に自分の英語を評価することが必要です。