中二から押さえておくべき高校受験勉強の考え方
中学二年という早い時期から高校受験に向けて勉強するメリットは大きいものがあります。
近年の高校受験は暗記中心から深く思考させる内容に変わってきているからです。早い時期から、この問題傾向を意識する勉強法を記していきます。
まずは、基礎を固めて応用へ
中二の受験勉強は、まず基礎を固めることから始めます。
教科書に載っている基本的な内容を理解して、簡単なワークなどで本当に頭に入ったか確認していきます。
基本ができていないとその上に高校受験レベルの応用力が備わることは無いのです。
基本的な内容を理解したならば、さらに応用の問題にチャレンジしてみます。
ここまでやると、学校の定期テストでは高得点が期待できると思います。
応用のさらに次の段階へ
高校受験はここまでよりさらに深く考えさせる問題が出ます。
社会科を例に挙げますと、ある歴史上の出来事を暗記したとします。
高校受験ではここからさらになぜ起こったか、その結果どのような影響があったかなどの流れを問う問題が出されます。
このような問題を解く力をつけるには、教科書の本文や資料を読み込むことが必要です。
さらに、文章で簡潔に説明ができるようにしましょう。ここまでできるとかなりの実力があるといえますが、最後に自分の考えを持つことが重要になってきます。
また、自分を表現することも必要です。国語の作文や、英語の英作文に生かすことができます。
中二からの高校受験勉強法
①基本問題ををしっかり押さえる
②応用問題をこなす力をつける
③問題の流れを理解し、文章で説明できるようにする
④自分の考えを持ち、なおかつそれを表現できるようにする
①基本問題ををしっかり押さえる
②応用問題をこなす力をつける
③問題の流れを理解し、文章で説明できるようにする
④自分の考えを持ち、なおかつそれを表現できるようにする