決定版!日本史 参考書・問題集おすすめランキング
日本史の大学受験対策の参考書・問題集おすすめランキングです。 各参考書の内容やレビューなどの情報もまとめています。
1位:日本史B用語集―A併記
日本史の用語暗記と言ったらこれ!日本史学習の決定版です。
愛すべき山川出版社の用語集。用語を時代ごとに網羅し、流れに沿って配列されています。その用語の教科書に出てくる頻度数なども掲載されており、素敵な中身の濃さを誇っています。初版は1966年2月ということで、歴史も感じさせられます。大学受験時にはめちゃくちゃ活用した、思い出深い1冊でもあるのでした。
この一冊を丸暗記さえすれば、私立ではMARCHはおろか早慶までもカバーは軽く出来る。
社会の辞書のような本です。教科書に載っている用語が全て簡潔に説明されています。単なる用語の暗記にとどまらず、その背景を理解すると、覚えやすく忘れにくくなります。家庭教師・塾で受け持っている高校生に勧めていて、多くの生徒が購入しています。
2位:日本史B一問一答【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)
基本のセンターレベルから、一般私大、難関私大、マニアックな問題まで幅広くカバーした一冊です。
基礎項目から私大用の細かい事柄、その上試験には出ない位の上級者向けのものまで網羅しています。私は私大志望なのにセンター試験直後からコレを使い始めるという残念な感じでしたが、それでも効果はバツグンでした。
自分は改訂前のものを10月から使い始めて約3ヶ月で偏差値52から昨年のセンター本番で満点を取れました。
一問一答式の日本史用語問題集。重要な用語や知識を空欄にし、空欄内に大学入試における頻出度を4段階で表示。センターレベル 1,802個、一般私大レベル 2,240個、難関私大レベル 1,960個、マニアレベル 718個の空欄(延べ数)を用意。
3位:改訂版 センター試験 日本史Bの点数が面白いほどとれる
日本史はセンター試験のみの受験で、あまり時間を使えないときにおすすめです。
『実況中継』をしっかりやっておくに越したことはありませんが、日本史はセンターだけの人で、時間を取れないという人には本書をお勧めします
全範囲を網羅しており、政治史、文化史は当然として、史料、テーマ史の解説もある。本書の赤字、太字を完璧に覚えることができれば、センター試験を9割以上とる知識量は確保できる。本書を基本にしてセンター試験で問われる暗記事項を確認していく。
日本史も、このシリーズが1冊にまとまっていて使いやすいです。世界史同様の学習方法をするべきです。ただ、時代的には近代以降の出題が多いですが、古代や中世も割と出ますので、世界史よりは出題範囲が広いと思います。
4位:学習まんが少年少女日本の歴史(23冊セット)
なかなかやる気が出ない場合は、まずは漫画から入るのもおすすめです。
社会科でまず必要なのは、イメージをつけること。文章が難しくなりやすい歴史の本が読みにくいという人は、まんがから入るのはいかがでしょう
中高一貫の私立に入ったのですが(東大合格者が毎年2ケタのるくらいの集団)、日本史の論術テストは学年トップか悪くてもベスト3。
大学入試での日本史の勉強を加速させ、飲み込みや理解力を相乗効果で上げてくれる鉄板の入門教材だ。
5位:センター日本史B一問一答―完全版 (東進ブックス 大学受験 高速マスター)
重要度が記載されているので、自分の目標に合わせて学習することができます。
見開きで回答解説を読むことができ、解説も非常にわかりやすい。大事なところが赤シートで隠せるので復習もしやすい。お気に入り。
最難関レベルの大学や、それ以上のマニアックな問題まで収録してありますが、それは☆の数や別ページ構成になっているので勉強の仕方に無駄がなく、とても良いです。
この参考書はセンターの過去問が時代順に並べられている○×式の一問一答であり、。出題頻度に応じて☆☆☆(全員必修・センター70%)☆☆(9割を狙う人必修)☆(満点を狙う人必修)という三段階にわかれているため、重要度も見極めやすい。