「苦手」を「得意」に変えた数学勉強法
一度数学に対して苦手意識を持ってしまうと、なかなか勉強を進める気にはなれませんよね。
そこで一番の苦手教科が数学だった私が数学が得意だ!と言えるまでになった方法をご紹介したいと思います。
数学の苦手意識を克服した方法とは
数学に対しての苦手意識はなかなか振り切れるものではありません。
わからないところが多すぎる。どこがわからないのかもよくわからない。授業を聞いていてもわからない。
こういった負のループは時間が経てば経つほど苦手意識を強めていってしまいます。
私は数学が大の苦手でした。しかし、やり方を見つけたらスラスラと問題が解けます。
数学を得意科目にしたいという方必見です。
問題をたくさん解く前に、まずは問題の解き方を理解しよう
まず初めに、数学が出来るようになるにはとにかく問題を解け!という意見があります。
数学が苦手な人から言わせれば「それができないから困っているんじゃないか!」という話です。
ではできない原因はどこにあるのか。それは「問題の解き方を理解できていない」ところです。
闇雲に問題集に手を付けるのではなく、まずは、問題の解き方を理解しましょう。
教科書の公式⇒まとめ⇒問題集の順番で攻略
問題の解き方を理解するにはどうすればいいのでしょうか?
問題の数をこなすのは置いといて、まずは教科書の公式を確認しなおしましょう。
教科書の公式が載っているページには大抵練習問題があります。
この問題は公式を試すものなのでとても簡単なものが多いです。ここで解き方をマスターします。
これをクリアしたら次はその項目の最後のページにあるまとめの問題に移動しましょう。
この問題は先ほどの練習問題とよりやや難しいものが揃っています。これらをできるまでやってみましょう。
まとめの問題をクリアしたら問題集に移動します。ここからはとにかく問題を解く!が可能になります。
こうしていくうちに自分が本当にわからなかったところが見えてきます。そこを重点的にやりましょう。
授業の受け方も大切
数学が苦手だと授業の進行が速すぎると感じることはありませんか?
それは先生は数学が得意な人だからです。授業をより有効的に受けたいのであれば予習がおすすめです。
予習といっても簡単です。先ほど紹介した公式を見る→練習問題を解く→まとめを解くをやっておくだけです。
授業はわからなかったところの確認、問題の答え合わせをしましょう。これだけで理解度は全然違います。
数学を得意にする!という気持ちが一番大事
数学が得意になるために一番大切なのは「やろう!」という気持ちです。
苦手だから無理だと思っていると改善に取り掛かるのも面倒になってしまいます。
苦手意識を取り払って数学を得意にしたいと思っている方、是非参考にしてみてください。
①わからないとこを明確にする:公式を見直し、簡単な問題から解いて理解度を高める。
②授業で理解を深める:予習をすることで授業の理解度を高まり、積極的に参加することができる。
③やろうという気持ち:苦手意識を払拭してやる!という気持ちが苦手を得意に変えます。
の3つが大切です。