理解して覚える!効率的な暗記の方法
私は勉強の中で暗記が一番、苦手中の苦手でした。暗記もので点数をとったことはほとんどありません。
でもそんな私でも出来た暗記の仕方をご紹介たいと思います。暗記はただ覚えればいいのではなく、理解することが一番大切です。
勉強の中で、暗記しないと点数にならないものはほとんどだと思います。
私は数学だけが得意科目でした。
公式さえ頭に入っていれば、あとは問題を解けば良いからです。
しかし、生物や歴史などは単純に暗記しようとしてもなかなか覚えられず、思うように点数が上がりませんでした。
どうにか数学以外の点数を上げるため、どうしたら効率よく覚えることができるかを考えた結果、出した答えが「理解して、覚える」ことでした。
理解するってそんなの当たり前と思うかもしれませんが、暗記が苦手な人は意外とこの理解することが出来ていないことが多いのです。
例えば、歴史の問題集があります。
文章中に()があってその()の単語を答えなさいというものがあります。
テストでは、そのまま出ることもあると思います。
しかし、その答えだけ覚えても全く意味がないのです。
その文章の()に答えを入れた文、一文の前後までしっかり理解できて初めて分かったと言えるのです。
その文章さえ頭の中でイメージできれば、あとは覚えられなかった部分だけ付箋をつけるなどして、繰り返し練習しましょう。
それでも覚えられない時は、自分のイメージしやすいものと結びつけて覚えます。
何度も何度も繰り返すことで、例え少し文章を変えられても内容が理解できていれば答えられるはずです。
この方法は、生物や歴史だけでなく数学など全般にいえる方法です。
理解できていないことは覚えにくいため、覚える前に、まずは分かるまでしっかり聞くことが大切です。
まず一番大切なことは、『理解する』これが大切です。
理解さえしてしまえば、あとは覚えられないところを覚えるまで何かイメージしやすいものと結びつけて、何度も何度も繰り返すことが重要です。