「つまらない」が「楽しい」に!日本史を楽しく確実に暗記する方法
日本史って、覚えることだらけでつらいですよね。似たものも多くて、ごっちゃになってしまったり…。
しかもひたすら覚える勉強って、ほとんどの人にとっては苦行だと思います。
そこで、私が学生時代やっていた、楽しみながら確実に暗記する方法をご紹介します。
日本史は替え歌で覚えよう
私がやっていた暗記術は、ずばり替え歌を作ることです。
もとの歌はなんでもかまいません。
流行の歌や、自分が好きな歌だと、より楽しく勉強できると思います!
私の受験生当時は、SPEEDが流行っていました。
今の学生さんたちは、「だれ?」って人も多いかもしれませんが…。
私は覚えにくい室町時代の宗教や、鎌倉時代の政府組織などを、友だちと替え歌にしながら楽しく覚えました。
例えば室町時代の宗教ですが…
SPEEDの「White Love」を替え歌にし、
「果てしない~♪」からのサビ部分を
「浄土宗 法然の教えで 貴族と武士 民衆に 念仏 南無阿弥陀仏~♪」
といった感じです。
こんな感じで一曲の中に、室町時代の宗教で覚えるべきことを、うまくリズムにのせて替え歌にしていくのです。
友だちと一緒に楽しみながら覚えよう
この替え歌にしていく作業は、休み時間などに友だちとわいわい言いながら楽しくできます。
替え歌ができたら、友だちと一緒に歌いながら覚えます。
なぜか歌にするとするっと頭に入ってくるので、難なく覚えることができました!
ただ、この覚えかたの難点は、テストで替え歌の後半部分の問題が出た場合も、最初から歌っていかないと思い出せないことが多いということ。
なので私は、テスト中小声でボソボソと何かを口ずさむ変な人になっていたことと思います…(^-^;
でも、歌にする暗記の効果は絶大ですよ!
だって、もう受験生当時から10年以上たった私が、まだ替え歌の歌詞をなんとなく覚えているのですから!
てもその中に楽しみを作っていくことが、長期間頑張れる鍵になると思います。
どうせ覚えなければいけないのなら、楽しく覚えましょう!
それが、賢い受験勉強だと思います!