江戸時代(1) – 高校日本史 無料問題集
高校日本史の学習用問題集 - 江戸時代(1)です。 無料でお使いいただけます。学校のテストからセンター試験などの試験対策、受験勉強にご利用ください。
江戸幕府においては、将軍直属の、知行高が一万石未満の家臣を直参と呼ぶが、将軍にお目見えできる者とできない者に分かれる。この前者は旗本と呼ばれるが、後者のお目見えできない直参については何と呼ぶか? | ||
江戸幕府の職制において、三奉行とは寺社奉行・町奉行ともう一つは何か? | ||
徳川家康が京都に設置した、地方官の最高に位置する職は何か? | ||
1615年に発した法令であり、居城ではない城郭を破却することを命じた法令は何か? | ||
1615年に制定した武家諸法度、禁中並公家諸法度(きんちゅうならびにくげしょはっと)を起草した人物とは誰か? | ||
後水尾(ごみずのお)天皇が退位するきっかけとなった紫衣事件(しえじけん)に対して抗議したために処罰された、大徳寺の僧侶とは誰か? | ||
君臣上下の秩序を重んじるという内容の、江戸幕府において御用学問として採用された学問とは何か? | ||
京都建仁寺所蔵の、俵谷宗達(たわらやそうたつ)の作品とされる屏風画は何か? | ||
京都の桂離宮を代表とする、江戸時代初期以降に建てられた書院造の中でも、草庵茶室と共通する意匠をもつ造りを何を呼ぶか? | ||
徳川家康に外交顧問として仕えた、日本名は三浦按針(みうらあんじん)として知られる水先案内人・航海士・貿易家のイギリス人は誰か? | ||
1609年、朝鮮が対馬の宗氏に与えた通行貿易上の諸規定を何と言うか? | ||
鎖国体制は1641年に完成したとされているが、鎖国下で交易が許された4つの窓口とは、松前・対馬・薩摩ともう一つはどこか? | ||
江戸幕府が1639年に来航を禁止した船は、どの国の船か? | ||
江戸時代における村は農民の生活共同体でありながら、村請制が実施され、村方三役制が整備されるなど、農民支配の機構としても役割を担った。村方三役とは、名主、組頭ともう一つは何か? | ||
江戸時代の初期は、金・銀・銅の産出量が低下したために輸出に制限をかけたが、その結果主たる輸出品となった俵に詰めた海産物のことを何と言うか? | ||
農民の負担の一つとして、宿駅の常備人馬が不足した場合に、人馬を提供させる夫役があった。これを何と言うか? | ||
経営規模の細分化を防ぐために、田畑の分割相続を制限する内容の、1673年に出された農民統制の一つは何と言うか? | ||
江戸幕府が農民統制を目的として1649年に出された法案であり、農民の日常生活を細かく規制したものは何か? | ||
江戸幕府は、東海道・中山道・甲州道中・日光道中・奥州道中の五街道を整備し、道中奉行の下で管理した。五街道にはそれぞれ関所が設けられたが、新居(今切)の関所が設けられた街道は五街道の内どれか? | ||
東廻りと西廻りの航路を完成、整備させた江戸の商人は誰か? | ||
1651年、由井正雪(ゆいまさゆき)や丸橋忠弥らが首謀者である慶安の変が起こったことで、嗣子のない大名の急養子を禁止する規則を緩和した。この緩和された規則を何と言うか? | ||
海船互市新例(かいはくごししんれい)の発布、生類憐みの令を廃止、正徳小判の鋳造などを行った将軍侍講の朱子学者は誰か? | ||
江戸時代、諸大名が徴収した年貢米や特産物を販売するために設けた屋敷(大阪に集中)を何と言うか? | ||
『農具便利論』、『広益国産考』の著者は誰か? | ||
中国の農学や本草学を学び、日本初の総合的な農書である『農業全書』の著者は誰か? | ||
17世紀~18世紀にかけては、全国的な農業的商品生産が見られた。もっとも有名なのは綿作であるが、綿作に次いで発展した灯油原料は何か? | ||
1694年に、海難事故の対処や商品の独占的取扱いなどを目的として結成された、江戸の荷受問屋組合は何と呼ばれるか? | ||
現在の三越百貨店の前身である、江戸時代の豪商三井家による呉服店は何か? | ||
日本では中江藤樹(なかえとうじゅ)が初めて講説した明の王陽明が創設した儒学説であり、心即理・知行合一・致良知を説いた思想とは何か? | ||
『聖教要録』にて朱子学を批判した、江戸時代前期の兵法者・儒者とは誰か? | ||
『政談』は、8代将軍の吉宗に呈した、農村配置や身分制度の確立などを説いた政治・経済の書である。この著者は誰か? | ||
本草学の基礎をなした書物であるとされる『大和本草』の作者は誰か? | ||
江戸時代に使われていた宣明暦(せんみょうれき)に誤差があるとして、『貞享暦』を作った暦算天文家は誰か? | ||
17世紀末~18世紀初め、主に京都・大阪などの上方を中心に栄えた、人間性や合理性を重んじる町人気質を特徴とする文化(特に文芸面での発達が著しい)を何文化と言うか? | ||
1682年発表の、井原西鶴による『好色一代男』が第一作であると言われている、町人の世界を描いた江戸時代の小説の一形態とは何か? | ||
菱川師宣(ひしかわもろのぶ)の『見返り美人図』などを代表とする、江戸時代の日本画のジャンルを何と言うか? | ||
江戸時代では大きな飢饉が三度起こったとされているが、この内、浅間山の噴火や冷害が一因ととなった1783年~1787年の飢饉を何というか? | ||
7代将軍の家継が死去すると家光の系統が絶えたため、紀伊藩主であった徳川吉宗が8代将軍として迎えられた。吉宗が行った江戸幕府の三大改革の一つである幕政改革を何と言うか? | ||
農民が土地を失い、農村から流出しないよう阻止するために出された、1722年の徳川吉宗の政策は何か? | ||
徳川吉宗の下で作成された、司法・警察事務、裁判手続き、刑罰規定などを盛り込んだ、幕府法の基本法典は何か? | ||
10代将軍の徳川家治の側用人から老中となり、株仲間の積極的公認など重商主義政策で幕府財政の再建をはかるが、賄賂政治を行った人物とは誰か? | ||
1787年に老中首座となった松平定信(まつだいらさだのぶ)によって寛政の改革が行われる。この政策の一つで、江戸の無宿者や軽犯罪者を収容して職業指導する施設を設けた。この施設を何と言うか? |