親子で学ぶ!中学受験で出題される作文の勉強方法
小学生の子供を受験させる場合、まだまだ、小さいので大変です。親子で勉強を進めないとダメだと思います。
高校受験、大学受験になると、子供が親の言うことを聞かなくなっているので、本人に任せる部分が大きくなってきますが、小学生が一人で頑張ることは無理です。
中高一貫校を中心に作文の問題が出題されますが、作文というのは、簡単に力が伸びるものではありません。
私の子供は作文を書くことに勉強時間をさき、成長したと思いますので、その勉強方法をご紹介します。
小さいころから本をたくさん読む
これは、国語の成績を上げるために一番確実な方法です。
漢字・四字熟語・ことわざなどは暗記で、どうにかなりますが、読解力、文章を書く力は、本を読んで感受性を豊かにしておくと確実です。
本は、色々なジャンルの本を選んでください。
子供が何に興味を持つかわかりません。
多様な文章に触れさせてあげて下さい。
新聞のコラムを書き写し、感想・要約を書く
文章を書く力、これは、私は新聞の天声人語などコラム欄をノートに書き写させました。
そのあと、感想、要約などを一言書かせました。
毎日続けていると、最初はわからなかった文章も少しづつ理解できるようになってきます。
小学生には難しい政治、経済などは避け、季節の話、芸能の話なども書かれているので、簡単な話から始めてみればいいと思います。
時間も計って、集中して進めて下さい。
ほめることも大切
子供は、毎日の勉強で疲れています。
怒られると自信もなくなります。
「イラッ」とする気持ちをぐっと抑えて、ほめて下さい。
集中してないなぁと思った時には「もう、3ページも進んだの?すごいね!次のページも、すぐ出来るかなぁ。」と言ってあげてください。
親子二人三脚の中学受験、希望する中学校に通学しているイメージを持って、成功出来るよう親子で頑張って下さい。
①本をたくさん読み感受性を豊かにする。
②新聞のコラム欄を書き写し、意味を考える。
③ほめてモチベーションをあげる。
④合格した後をイメージして親子で頑張る。