残り10カ月から始めてセンター倫理で9割とった勉強法

センター試験の倫理の内容は、抽象的で、しかも人物がたくさん出てきて覚えづらいですよね。ですが、過去問を中心とした大量の問題の解読、工夫して自分だけの振り返りノートをつくることで、必ず高得点を取ることができます。

残り10カ月から始めてセンター倫理で9割とった勉強法

私は高校三年生の春から倫理の授業が始まりました。

倫理は大学入試のセンター試験で利用しなければならず、普通に四月時点での模試でも登場していました。

たった一年、正確に言えば十ヶ月で確実にセンター試験でいい点を取りたいと考えたのですが、人の名前も多く、内容も抽象的。

なかなかやる気になれませんでした。

そんな私がセンター試験で九割近くを取った勉強法をご紹介します。

とにかく過去問を解く

まだ習ってない部分もたくさんありましたが、とりあえずセンター試験の過去問を丸々といてみるのです。

時間を計るのも大切ですが、初めての問題にはじっくり問題、設問を読んでみることが大切です。

倫理のセンター試験は大抵が会話の一部分からの抜粋や、会話全体の要約であったりもするので、必ず全文読むようにします。

設問の内容も、最初のうちはじっくり読むと良いでしょう。

答え合わせで学ぶ

解き終わった後は答え合わせをします。最初は全然点数につながらないと思います。

ですが、答え合わせでしっかりと学び、知識を付けていきましょう。

間違った部分だけでなく、正解した部分も解説を読み、キーワードと人物をリンクさせて覚えることが大切です。

振り返りノートを作る

是非、解説を読んだ後の振り返りノートを作りましょう。

ヒトを書いて吹き出しにしてその人物の思想や宗教の名前を書いておくと、模試やセンター前の見直しに便利ですので、ノートを細かく丁寧に書くこともお勧めします。

ノートが書き足されるには、たくさん問題を解く必要もあるので、一石二鳥です。

このように、センター試験一か月前にセンター試験の過去問の市販の赤冊子を三回ほど繰り返し、ノートも二冊以上にわたりました。

おかげでセンター試験では九割近く取れました。

早めの対策でどのような言い回しで来るかなどの傾向が見えてくるので、お勧めします。

センター試験の倫理は
①とにかくたくさん解く
②解いて傾向を知る
③振り返りノートを作ってひたすら見返す
ことが大切です。
センターの倫理は、勉強した者の勝ちなのです。ぜひ、参考にしてください。
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