【中学理科】濃度の計算でつまずかないためのポイント

中学理科の一年生でたくさんの子どもたちがつまずくのが濃度の計算です。
特に数学に苦手意識を持っている子どもには、難しいと思われがちです。
やみくもに解こうとしても解けません。
濃度の計算をする上で、しっかりと意識しておくべきことを説明します。

【中学理科】濃度の計算でつまずかないためのポイント

濃度の計算の例題を解いてみよう

たとえば、このような問題があります。

【 問 】 3%の食塩水200グラムには何グラムの食塩が溶けていますか?

問題文だけをじーっと眺めていてもチンプンカンプン。や~めた・・・となりがちですね。

考えるポイントを整理しましょう。

食塩水のイメージは、『食塩水の中に食塩がある』というイメージです!

式で表すと『食塩/水+食塩』です。これに100をかければ%になりますね。

 

濃度計算でつまずきやすいポイント

多くの子どもたちの頭の中では、『水の中に食塩がある』という図式になっていますが、これは間違いです!

それをそのまま式にしようとするので、『食塩/水』という式が出来上がってしまう・・・。

あれ、おかしいなぁと気づく子はまだいいのですが、できた~と自信満々に書いて×をもらってしまう・・・。

 

濃度計算例題の解説

正しい式を作ってみましょう。

よく考えればあたりまえのことですが、『食塩水=食塩+水』です。

イメージは、『食塩水の中に何グラムかの食塩が溶けている』なので、

3%の食塩水200グラムということは、この中に含まれている食塩をAグラムとすると、

A/200×100=3と、式で表すことができます。

A=200×3÷100

A=6

答えは6グラムとなります。

まずはこれが基礎となります。

間違ったイメージのままでは、全く問題を解くことができません。

正しい認識をまず基礎問題で養いましょう。

 

濃度の計算は、難しいと思われがちですが、『食塩水の中に食塩が溶けている』ことさえ

忘れなければ、食塩水と食塩水を混ぜるような問題でも順序立てて解いていくことができます。

これは、何も中学一年生に限ったことではありません。

受験生も同じです!頑張ってください!

食塩水の濃度の問題を解くコツとは!
①『食塩水の中に食塩が溶けている』というイメージをつかむ!
②それを式にする『食塩/水+食塩』
③イメージをつかみ、式を作ることができたら簡単な問題を繰り返し解く!
はじめから難しい問題に取り組もうとすると必ず投げ出したくなります。
易しい問題が確実に解けるようになったところで、難易度の高い問題にチャレンジしましょう。
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