数学が大嫌いな中三のための数学学習方法

はじめから難しいと考えてしまい、勉強に取り組む際に苦手意識がついてしまっている人、多いのではないでしょうか。
その苦手意識を克服し、”数学って面白いんだ!”と気付くことで、勉強を積極的に進めることができます。
数学を好きになるための考えかたについてご紹介します。

数学が大嫌いな中三のための数学学習方法

大嫌いな数学が好きになる!?

数字を見るのが嫌。
どうして数学なんてものが世の中に存在するのだろう?! そう思っている方は多いと思います。

こと、数学が苦手な方は四則演算くらいは難なくできても、因数分解、証明問題となると、
”もはや頭がお手上げ状態” 、 ”思考停止” となってしまう方も多いと思います。

高校に入れば三角関数や、対数など、より数学は高度化していきます。
しかし、数学は決して苦しい、辛い、ワケが分からないものではありません。

むしろ理路整然としており理解しやすいものですし、
ゲームのような面白さに溢れてますし、
楽しく自ら取り組みたくなる教科です。

好きになりさえすれば、毎日数学を勉強することが苦ではなくなり、
続けていけば自然と実力がつき、やがて受験に合格できる学力が備わっていきます。

そこで数学を好きになるポイントを解説します。
パラダイムシフト、あなたの数学に対する考え方をくるりと変えていきたいと思います。

数学はパズルゲームと思いましょう。

そもそもパズルというのは、数学と同じ性格のものです。
パズルゲームを苦しいと思って遊びますか? 否、けっこうはまって時間を忘れて取り組んじゃう人の方が多いです。
それだけ面白いものです。
数学の新しいセクションに入ると、それは新しいパズルゲームだと思いましょう。
ルール(公式、解くための考え方)を覚えることでゲームを有利にクリアできるようになります。
基礎問題をクリアしたら、いよいよ本番! あなたの知力でボス戦、応用問題に挑みましょう!

ね、ゲームとおんなじなんです。

数学を勉強することで、あらゆることが効率化されます。数学は私たちの生活に欠かせない、大切なものだと実感しましょう。

数学は理路整然とした学問です。そもそも数字というのは、余計な装飾を省き、究極まで単純化した姿でもあります。
物事の本質を炙り出し、その必要最小限のところで効率化していく方法を学ぶのが数学。
ということは、数学を勉強することで、あなたの生活は効率化され、より快適な生活につながっていくのです。

先人たちの数学を勉強してきた恩恵に私たちは浴しています。
数学があるからこそ、日本の電車は世界有数の正確さでダイヤが動いています。
精密な仕事が世界に評価されています。スカイツリーも綿密な計算のうえで出来上がっています。
数学は身近なあらゆる場所で応用され、生活に活かされています。

勉強して自分が活かさない手はないでしょう!

数学は楽しいもの。数学は役に立つもの。数学は身近なもの。
それを実感し、楽しく毎日コツコツ取り組むことで、必ず実力がついてきます。
苦手意識を克服し、数学好きになって欲しいと思います。

数学は楽しいもの、数学は役に立つもの、数学は身近なものであると実感し、数学を好きになりましょう。
そのためのポイントをは以下の2点です
①数学はパズルゲームと思いましょう。
②数学を勉強することで、あらゆることが効率化されます。数学は私たちの生活に欠かせない、大切なものだと実感しましょう。
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