決定版!漢文 参考書・問題集おすすめランキング

大学入試 漢文の参考書・問題集おすすめランキングです。 各参考書の内容やレビューなどの情報もまとめています。

決定版!漢文-参考書・問題集

1位:漢文法基礎 本当にわかる漢文入門

豊富なページ数でしっかりと漢文の知識を身につけることができます。

カラフルで薄い参考書使ってる自分にはギッシリ600ページの内容はゴツかった。それだけに内容は丁寧で、文字の一つ一つの意味の違いまで細かく掘り下げられていた。すぐには役に立たないものはずっと役に立つっていう「無用の用」の考え方には感心した

なんせ面白いのだ。当時の語り口調がそのまま再現されているので、懐かしいという気持ちもあるが、それよりも講義を受けているというライブ感が素晴らしい。

授業や勉強をサボっていたので漢文もわからず、センター試験の過去問を解いても20点のラインに届かない。挫折していた私を救ってくれた一冊です。一週間後ぐらいの本番のセンター試験で漢文50点(満点)を記録しました。

2位:漢文句形ドリルと演習 (河合塾SERIES―ステップアップノート10)

ドリル形式で漢文読解に必要な句形の学習ができます。

本参考書は、漢文の学習を最初から始める受験生に適している。今まで漢文の学習をしてこなかった受験生や、漢文に苦手意識のある受験生に活用してもらいたい参考書である。

高1から使える漢文の参考書兼問題集。河合スタッフの丁寧な作りが嬉しい。基礎から始まっており、句形・長文ともにカバーされている。漢文でどれか一冊、といったらこの本をすすめますね。

「漢文句形ドリルと演習漢文句形ドリルと演習 (河合塾SERIES―ステップアップノート10) 」は、ドリル形式で基礎から演習を無理なく学習できる一冊であり、くり返しの反復学習で漢文攻略を実現したい。

3位:三羽の漢文基本ポイントはこれだけ!―大学受験漢文 (東進ブックス―名人の授業)

基本から丁寧に漢文の知識を身につけることができます。漢文が苦手な方や、高校1年生など初学者におすすめの一冊です。

漢文を初めて学ぶ人、慣れていない人でも基本的な事が大体分かるように説明してある本です。内容は句法がメインで、否定形や疑問系など分野の末ごとに練習問題があり、定着もしやすいです。

レ点、置き字から仮定形やら使役まで丁寧に説明されている。ちょいと演習が少ないのが難点。純粋な「漢文の参考書」では個人的にナンバーワンかな。レイアウトも見やすい。高校一年生からでも大丈夫。と言うより、高1こそやるべき。

漢文をゼロから始める人にオススメの参考書。返り点などの漢文の基本知識から始まって、大学入試で出題される句形までが説明されているので初学者も安心して取り組める。約一か月もあれば内容は習得できるだろう。

4位:漢文ヤマのヤマ パワーアップ版

定番の一冊です。基礎から応用までわかりやすい解説で学ぶ事ができます。

センター国語の漢文で高得点を取りたい人から二次試験で漢文を使う人まで、漢文を受験科目に使う受験生には幅広くおすすめできます。こつこつ取り組むタイプの人は夏休みの後から、一気に攻めたい人はセンター二か月前くらいから、始めると良いでしょう。

受験漢文の定番といえばこの「漢文ヤマのヤマ」と言われる超ロング・セラー。今回はそのパワーアップ版。最新のセンター傾向に対応している。基本から受験までこの一冊で学ぶことができる。解説が簡潔でとてもわかりやすい。

「漢文ヤマのヤマ」では、例文形式で、試験対策用の書き下し練習や現代語訳解説など、読解問題に対する対策もなされています。センター試験レベルなら十分対応できるでしょう。

5位:センター漢文解法マニュアル

一般的な知識はもちろん、センター試験ならではの解法も満載です。

基本的な句形や漢字などと一緒に,「8つのモノサシ」という名で解法を8つに整理してあってわかりやすい。センター漢文の概要とポイントを知るのには非常に有効。

第一部では知識のインプット、第二部ではセンターならではの解法について解説している。 第一部は句形、重要語句・漢字、漢詩の決まりなど幅広い内容の頻出ポイントを整理。

漢字や語句、漢詩についても書かれていて内容的にかなり充実していると思います。例文や問題に関してもよいものがそろっていますしセンターはもちろん2次試験の勉強にも大いに役立つと思います。

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