中学3年生が漢字検定準2級に合格するための勉強方法

高校入試で国語の内申点UPに有効なのが漢字検定2級、準2級の合格証書です。
中学2年生までに取得してしまえば余裕ですが、3年生になってから慌てて取る生徒も多いことでしょう。
受験勉強が本格化する中で、効率よく漢検の勉強を進める方法を伝授します。

中学3年生が漢字検定準2級に合格するための勉強方法

まず前提として、漢検準2級と2級では合格点が20点違うので級の差以上に難度が違うことを頭に置いて下さい。

2級はそこまでの積み重ねがないと、短時間の勉強で合格することは無理があります。

ですから、ここでは準2級の勉強法に特化してお伝えします。

まずは教材の準備

用意するテキストは漢字検定協会が出している過去問題集準2級。それに国語辞典(電子辞書でも可)。漢字ノート(マス目のあるノート)

テキストには前年の過去問13回分が入っていますので、準備として13回分をB4に拡大コピーしプリント状にします。

これは、問題の隣に書き込みを、裏に間違い直しをするためなので片面コピーにします。

10円コピーでも260円。テキスト代と割り切りましょう。検定1か月前から始めます。

1度目は分からない漢字を抽出する

まず一度目。コピーしたものに直接書き込む形で13回分を一日1回分ずつ進めます。

最初は分からないものばかりだと思います。

 

そこは解答と突合せをしながら正解を隣に書き込み、プリントの裏には対義語・類義語・四字熟語・書き取りでミスしたもの、分からなかったものを書いていきます。

この4分野で得点することが合格につながるからです。

 

そしてテキストには、すべてのミス、分からなかったものにマークを付けておきます。

これでほぼ2週間です。あせらずここまでを丁寧にやって下さい。

その後はスピードを上げていきます。

2度目で分からなかった漢字を身に着けていく

二度目はテキストでマークが付いたものを拾ってどんどん問題をこなします。

二度目はノートに書き、答え合わせ。間違えたところはまたテキストにマークをしておきます。

一度目と区別がつくように付けておきます。ここは毎日出来る限りこなし、1週間以内で終わらせるようにしてください。

一度目、二度目を通して、全くやらなかったという日を作らず、どんなに忙しくても少しでもやるようにしましょう。

3度目は時間を測って実践的に

検定まで1週間となった三度目。今度は解答用紙に書き込み、時間を計っての練習を開始します。

間違いが多かった回を5回分選び、添付の解答用紙をコピーして使います。

1時間の制限時間ですが、40分の設定で問題をやります。

答え合わせ。間違い直し。これは3日程度で終わらせます。

最後はまだ覚えられていない漢字をしっかりと覚える

あと3日。最後は、間違いマークの付いた問題をテキストに書き込みながらやります。

意味がはっきりしない熟語の意味は国語辞典で確かめながら進めます。

一回ごとではなく、苦手な分野をずっと通して13回分進めてください。

ここまでくれば、自信を持って当日を迎えられるでしょう。

やり方のポイント
①最初はゆっくり丁寧に。徐々にスピードを上げる。
②自分の間違いを大切に、苦手分野を把握する。
③答え合わせと間違い直しが勉強だと心得る。
④出題範囲の漢字が形を変えて出てくることを意識して繰り返し練習をする。
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