嫌い・苦手にならないための 中学から始める歴史勉強法

中学に入って、歴史の教科書の厚さに戸惑った経験はないでしょうか。
あの量を覚えなければいけないと思うと、心がくじけてしまいます。しかも、中学で歴史に躓くと高校で覚えなければいけない量は格段に増え、歴史が苦手になってしまいます。
中学から歴史を嫌いにならないためにはどうしたらいいでしょうか。おすすめの勉強法をご紹介します。

嫌い・苦手にならないための 中学から始める歴史勉強法

歴史は覚えることが苦手な人には本当に厄介な科目です。

覚えていなければ、なんとも出来ません。

難読漢字などは、稀に奇跡的に前後の文から正解を導きだすこともできますが、歴史の問題はそうはいきません。

とはいえ、膨大な量の知識を覚えるのは気が遠くなりそうです。

どんな勉強法で学べば、苦手意識を持たずに歴史を学習できるのでしょうか?

苦手意識を持たずに歴史を学ぶには

歴史の教科書、と思わずに、読み物と思って接っしてみてください。

あの歴史の本、或は社会の教科書の中の歴史分野の場所を学ぶ…というのではなく、まるで映画のあらすじを読むぐらいの気持ちで読んでみてください。

興味が持てる、持てないの差こそあれ、何となく読み切るコトができます。

勿論、1度読んだだけでは覚えられるはずはありません。

何度か読み返してみてください。

歴史の教科書を読むときのコツ

教科書を読み返す時には、一度に全部読むのでは無く、出来るだけ中途半端なところで区切ってみてください。

その先を覚えている場合もあれば、覚えていない場合もあります。

覚えていない時は、その先が気になります。

今日読んだ出来事の先に「何が起きたんだっけ?」そう思うだけで、それまでの読んだところ、そしてこれから読むところが記憶に残っていきます。

気になったことは調べてみる

歴史の教科書を読んでいるうちに気になる人物、気になる出来事が一つ二つ出てきます。

そういう場所は、個人的に調べるといいでしょう。

たとえテストに出ないようなコトでも、歴史は必ずその先につながっていきます。

自分の興味を持ったところから、紐解いていくコトで、自然に記憶に残りやすくなります。

歴史の勉強は寝る前にやる

この作業は、寝る前にするとより記憶に残ります。

寝る前に、漫画を読むのと同じような気持ちで、歴史の本を読んでみましょう。

自分の知らない物語をワクワクしながら読む。

これが、一番記憶に残る勉強の仕方ではないでしょうか。

授業の進行具合とは全く関係ありません。

まずは漠然と一度は歴史の教科書を読みましょう。

それから、途中繰り返し読むことで、興味を持てる場所見つけましょう。

それが歴史嫌いにならないポイントです。

まず、歴史に興味を持てる事柄を見つける
○そのために歴史の教科書を1度は流し読みする
○その後は中途半端な場所で休憩しながら、繰り返し読む
○興味のある事柄、人物はどんなに小さいことでも調べる
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